帰国 ～フェリーを降りてから

九洲港から香港国際空港までの移動は約50分。


すこし強めの風が吹いてた影響で若干波はありましたが、「揺れるな～」と思うほどではありません。



でも、乗務員に○○袋要求する人いるんだよねぇ。




香港空港に到着し、フェリーを降ります。


ボーディングブリッジ・・・というか、長い上り坂を登ってSkypiaに到着すると、フロアの左手奥にあるカウンターで飛行機のチェックインを行います。







カウンターは会社別に設置されてる航空会社と、何社かまとめて取り扱っているカウンターがあります。


たとえば上記の写真、JALは写真右手に独立したカウンターで取り扱ってますが、ANAは左端のカウンターで何社かまとめて扱われてます。


なんで違うのですかね？アライアンスの違いかな？


もちろん手荷物もここで預けます。


全て手続きが終わると、ボーディングチケットと一緒に出国税還付の紙が渡されます。それぞれなくさないようにしましょう。




チェックインが終わったら、右手にあるセキュリティチェックへ進みます。





ここでのチェックはいつもの香港空港と同じなのですが、稼動している検査機が少ないため何となく待ちます。

・・・まぁ、そんなものですかねぇ。


セキュリティチェックを終わると、出国税の還付です。


突き当たりに小さな窓口があるのでわかると思います。


ここでチェックインカウンターで渡された用紙を出せば、すぐに120香港ドルを渡してくれます。

・・・これはそのまま空港内の食事代に消えるのですが。



還付金を受け取ると、長いエスカレーターを降ります。






ターミナルビルに進むシャトルに乗るわけです。


ここで、一箇所往路と異なることがあります。


ターミナルビル行きのシャトルには途中駅があります。

第二ターミナルです。


もちろんここで降りる必要はありません。


終点の第一ターミナルに進みます。



第一ターミナルの駅につくと、反対側にはターミナルの奥のほうにあるゲート(40番～60番くらいかな？)方面行きのシャトルがあります。

しかし今は乗りません。


実はこのとき、時刻は午前11時過ぎ。


あまりにも早すぎて、乗る予定の飛行機がどのゲートに着くのかわからないのです。


空港内のアナウンスもありません。


ですから時々空港内の掲示板を見て、自分の乗る飛行機の情報を知りながら適当に時間をつぶすしかありません。



ということでエスカレーターで一気に6/fにのぼり、そのまま7/fにあるフードコートへ。





ここで遅い朝食兼昼食を食べ、あとは空港内をぶらぶらすることにします。


待ち時間は約3時間。



毎度のことですが、結構暇なんですよねぇ。










午後2時頃、ようやく筆者の乗る飛行機が到着しました。








この日は20番ゲートからの出発。


やはりシャトルに乗らなくて良かった。