帰国はもっと長い

今回の出張は月曜日から土曜日まで、5泊6日の日程でした。


海外の場合1ヶ月単位の長期出張対応する人も多いので、見方によっては大した事ないのですが、個人的にはまぁ結構長めです。


帰国の場合も中国にあるフェリーターミナルから、直接香港空港に行くフェリーに乗ります。


通常は中山市のフェリーターミナルを使ってますが、今回は同行したメーカーさんの都合に合わせ珠海市にある九洲港を使います。


出向時間が9時30分なので、ホテルを8時30分に出発しました。


ここからまたまた長い旅路が始まります。






久しぶりの九洲港は何もかも変化してました。



まずフェリーターミナル入り口にX線検査があります。

・・・もちろん何してるかは不明。担当者がひとり座ってるだけなので、X線検査を実施してるとは思えませんねぇ。



次にチケットを買います。


「往香港机上」・・・みたいなことが書かれてるカウンターに並びます。


チケットを買う際は、航空券またはe-チケットとパスポートを出せばOK。


チケット買うと、「チェックインは左です」と案内してくれます。

どうやらチケット買った後、チェックインカウンターでフェリーの搭乗手続きをするようです。



実は筆者はこのことを知らずにそのまま出国しようとしました。



しかしいざゲートに入ろうとすると、「チェックインして来なさい」と追い返されてしまいました。



やむなくチェックインすると・・・パスポートの氏名等を確認した後、フェリーチケットにスタンプが押されるだけ・・・なんですよね。



ここには以前航空会社のチェックインカウンターがあったのだけど、利用者少なくて変更したんですかねぇ。



いずれにしても意味のない手間がひとつ追加されたように思えます。







出国手続きは出発30分前に開始されます。



イミグレ通過した後、2度目のX線検査。



これは先ほどよりちゃんとやってそうですが、やっぱり呼び止められる人を見たことありません。






船に乗る直前に荷物を預けるカウンターがありますが、ここはパス。

・・・紛失する可能性があるので。

香港空港で預ければ良いのです。




こうしてフェリーに乗り込むことができました。


ちなみにフェリーの座席は、座席指定のある「実質自由席」です。