目的地到着
フェリーターミナルについて20分後、・・・だいたい出発5分前・・・にフェリーが到着した。
実は私らが乗るフェリーの10分前にシンセン行きのフェリーが出発する予定なのだが、こちらは全くやって来る気配なし。
ということで、シンセンに行きたい人たちの行列を横目にフェリーに乗り込んじゃいました。
フェリーの目的地は広東省にある中山市です。
事前に香港地区からの客を乗せているのか、フェリー内部にはすでに結構な人数の客が乗船してました。
日本でフェリーに乗り込むと、チケットに印刷された座席を探します。
しかしここは中国。
自分の番号を探したって、すでに別の人が座ってて座れません。
そりゃそうだ。座席番号を見る気がないんだから。
座席番号も決して見やすいとも言えないことから、座席指定と考えること自体が意味ないのでしょうねぇ。
ということで、私も気にせず適当な席に座ってしまいます。
香港国際空港から中山港までの所要時間は約70分。
セブンイレブンで買ったお茶を飲みながらしばしの船旅を・・・と行きたいところですが、椅子もくつろげるハズなく・・・、まぁ退屈ですね。
川をさかのぼり、両岸の岸が近づいてくるころ中山港に到着します。
船が到着すると、乗客は我先に出口に向かいます。
でもね、急いで降りても意味ありません。
フェリーを降り、すぐのところに手荷物受け渡し場所があり、空港で預けた荷物を受け取ることができるのですが・・・
これがなかなか出てこない。
船からコンテナを下ろし中のバッグを出すだけなのですが、これだけで20分以上待たされてしまうのです。
あまりに遅いので入国審査官が様子を見に来るくらい。
さすがは中国ですな。
とにかく無事荷物を受け取ると、入国審査に向かいます。
荷物を早めに見つけることができれば入国審査は早く済みます。
けど荷物の受け取りに手間取ると、入国審査時の行列に巻き込まれ、なかなか順番がまわってきません。
なのでバッグに良い目印をつけておくのはかなり有効です。
入国審査を通過すると税関です。
もちろん申告するようなものはないので緑色の通路を歩きますが、なぜかX線検査を受けます。
無論、素直にバッグをスキャナーに通します。
ここでもし誰かが税関職員に問いかけているとチャンス。
その人には悪いのですが、こういう場合他の人のバッグはろくに見てないので通過しやすいのです。
ちなみに私が通過した時は、日本人がいろいろ聞かれてたようです。
まぁ、あれだけタバコを持ってればあやしいよねぇ。
フェリーターミナルの出口で現地の会社の顧問をやってるTさんと合流。
ホテルに無事着きました。
ホテル到着は午後6時。
日本の自宅を出発したのが午前5時ですから、時差を考慮した移動時間は14時間。
いやぁ、毎度のことですが、海外出張は移動時間が半端じゃないですねぇ。
・・・半分近くが待ち時間なんですけどね。
実は私らが乗るフェリーの10分前にシンセン行きのフェリーが出発する予定なのだが、こちらは全くやって来る気配なし。
ということで、シンセンに行きたい人たちの行列を横目にフェリーに乗り込んじゃいました。
フェリーの目的地は広東省にある中山市です。
事前に香港地区からの客を乗せているのか、フェリー内部にはすでに結構な人数の客が乗船してました。
日本でフェリーに乗り込むと、チケットに印刷された座席を探します。
しかしここは中国。
自分の番号を探したって、すでに別の人が座ってて座れません。
そりゃそうだ。座席番号を見る気がないんだから。
座席番号も決して見やすいとも言えないことから、座席指定と考えること自体が意味ないのでしょうねぇ。
ということで、私も気にせず適当な席に座ってしまいます。
香港国際空港から中山港までの所要時間は約70分。
セブンイレブンで買ったお茶を飲みながらしばしの船旅を・・・と行きたいところですが、椅子もくつろげるハズなく・・・、まぁ退屈ですね。
川をさかのぼり、両岸の岸が近づいてくるころ中山港に到着します。
船が到着すると、乗客は我先に出口に向かいます。
でもね、急いで降りても意味ありません。
フェリーを降り、すぐのところに手荷物受け渡し場所があり、空港で預けた荷物を受け取ることができるのですが・・・
これがなかなか出てこない。
船からコンテナを下ろし中のバッグを出すだけなのですが、これだけで20分以上待たされてしまうのです。
あまりに遅いので入国審査官が様子を見に来るくらい。
さすがは中国ですな。
とにかく無事荷物を受け取ると、入国審査に向かいます。
荷物を早めに見つけることができれば入国審査は早く済みます。
けど荷物の受け取りに手間取ると、入国審査時の行列に巻き込まれ、なかなか順番がまわってきません。
なのでバッグに良い目印をつけておくのはかなり有効です。
入国審査を通過すると税関です。
もちろん申告するようなものはないので緑色の通路を歩きますが、なぜかX線検査を受けます。
無論、素直にバッグをスキャナーに通します。
ここでもし誰かが税関職員に問いかけているとチャンス。
その人には悪いのですが、こういう場合他の人のバッグはろくに見てないので通過しやすいのです。
ちなみに私が通過した時は、日本人がいろいろ聞かれてたようです。
まぁ、あれだけタバコを持ってればあやしいよねぇ。
フェリーターミナルの出口で現地の会社の顧問をやってるTさんと合流。
ホテルに無事着きました。
ホテル到着は午後6時。
日本の自宅を出発したのが午前5時ですから、時差を考慮した移動時間は14時間。
いやぁ、毎度のことですが、海外出張は移動時間が半端じゃないですねぇ。
・・・半分近くが待ち時間なんですけどね。
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