秋のドライブ~紅葉よりは・・・ [旅日記]
11月3日~4日で、小淵沢方面にドライブに行った。
目的地はここ。
サントリー白州蒸留所。
「また行ったの?」
と言われそう。
でもね、筆者にとっては「また」ではない。
なにしろ前回は車で行ったから試飲できなかったから。
そこで今回はホテルに車を置いて、タクシーで蒸留所に向かった。
タクシー代は片道2960円。
・・・ちょっと高いな。
さらに今回は無料の工場見学ツアーではなく、有料セミナーを申し込んだ。
セミナー名は
「ウイスキー匠の技講座」・・・「樽熟成をテーマに、3種類の原酒をチーフブレンダーの映像に合わせて、実際にテイスティングする」もの。
中身は良くわからないが、原酒が試飲できるのは魅力。
受付を済ませ、時間まで少し待つ。
ふと見ると大きなサイロが目に入る。
あれ、間近で見てみたいなぁ。
時間になり、セミナー会場に入る。
テーブルには既に原酒の種類が書かれたシートが置かれてるが、グラスは無い。
まずは白州蒸留所工場長によるビデオ解説からスタート。
そして工場見学に出かける。
仕込棟の入り口
建物に近づくと糖化した大麦の香りがなんともいえない。
醗酵槽
貯蔵庫
貯蔵庫内はウイスキーの香りが充満している。
仕込棟から貯蔵庫までの移動はバスを使うが、そのバスが電動バスになっていた。
「この電動バスは10月29日から導入されたものです!」
案内の女性も少し自慢げ。
外観写真は取れなかったのでこちらを参照。
「サントリー天然水南アルプス白州工場・白州蒸溜所でリチウムイオン電池を搭載した新型電気バス運行開始」
タイトルにサントリー天然水南アルプス白州工場と書かれているとおり、本来は天然水工場の見学用に導入されたようだが、この日は工場見学ツアーが大盛況だったため、ウイスキー工場見学でも使用されていた。
走行音は意外に大きい。
もちろんエンジン音はないのだが、モーター音がそれなりに大きい。
大型車を動かすのだから仕方ないか?
通常のバスと異なるのは使用量と充電量がわかる電力モニターが取り付けられてること。
今はPR目的もあるから仕方ないけど、いつかはこういうモニターのないバスも出てくるのだろうか?
工場見学が終わり、セミナー会場に戻ってくると、テーブルには何種類かの原酒が並べて置かれていた。
手前左から、ニューポット、ホッグスヘッド原酒、シェリー原酒、スモーキー原酒。
ニューポットは蒸留したての原酒。
これが飲んでみたかった!
早速グラスに鼻を近づけてみると、仕込棟に似た甘い香がする。
ちょっとだけ口につけてみると、唇にピリッとした刺激が走る。
アルコール度数70度だもんな。
つぎに同量程度の水を加える。
香りが変わった。
アルコールの刺激が少なくなった分、甘い香りがより華やかになった気がする。
その他の原酒はマスターブレンダーのビデオを見ながらテイスティング。
しかし筆者のような繊細な香りに疎い者は、マスターブレンダーのような多彩な表現はかなり難しい。
というかあそこまで細かい香りを感じ取ること自体すごい。
そういう筆者でも、原酒に加水すると香りが良く感じられることはわかった。
よく人と話をしていると、
「山崎割るの?もったいないよ!」
という人がいる。
でも、時にはあえて割ったり、ハイボールにしたりして、その香りの違いを見るのもいいのかな?という気がしてきた。
もちろん加える水には気を使ったほうがよいけど。
セミナー終了後は一緒に出された、白州12年と響17年をテイスティング。
というよりは、自分の好きなように飲んでください・・・という感じだった。
が、既に終了予定時刻10分前。
駆けつけ3杯じゃないけど、かなり勢い良く飲んでしまった。
その後、いい気分でタクシーに乗った筆者であった。
目的地はここ。
サントリー白州蒸留所。
「また行ったの?」
と言われそう。
でもね、筆者にとっては「また」ではない。
なにしろ前回は車で行ったから試飲できなかったから。
そこで今回はホテルに車を置いて、タクシーで蒸留所に向かった。
タクシー代は片道2960円。
・・・ちょっと高いな。
さらに今回は無料の工場見学ツアーではなく、有料セミナーを申し込んだ。
セミナー名は
「ウイスキー匠の技講座」・・・「樽熟成をテーマに、3種類の原酒をチーフブレンダーの映像に合わせて、実際にテイスティングする」もの。
中身は良くわからないが、原酒が試飲できるのは魅力。
受付を済ませ、時間まで少し待つ。
ふと見ると大きなサイロが目に入る。
あれ、間近で見てみたいなぁ。
時間になり、セミナー会場に入る。
テーブルには既に原酒の種類が書かれたシートが置かれてるが、グラスは無い。
まずは白州蒸留所工場長によるビデオ解説からスタート。
そして工場見学に出かける。
仕込棟の入り口
建物に近づくと糖化した大麦の香りがなんともいえない。
醗酵槽
貯蔵庫
貯蔵庫内はウイスキーの香りが充満している。
仕込棟から貯蔵庫までの移動はバスを使うが、そのバスが電動バスになっていた。
「この電動バスは10月29日から導入されたものです!」
案内の女性も少し自慢げ。
外観写真は取れなかったのでこちらを参照。
「サントリー天然水南アルプス白州工場・白州蒸溜所でリチウムイオン電池を搭載した新型電気バス運行開始」
タイトルにサントリー天然水南アルプス白州工場と書かれているとおり、本来は天然水工場の見学用に導入されたようだが、この日は工場見学ツアーが大盛況だったため、ウイスキー工場見学でも使用されていた。
走行音は意外に大きい。
もちろんエンジン音はないのだが、モーター音がそれなりに大きい。
大型車を動かすのだから仕方ないか?
通常のバスと異なるのは使用量と充電量がわかる電力モニターが取り付けられてること。
今はPR目的もあるから仕方ないけど、いつかはこういうモニターのないバスも出てくるのだろうか?
工場見学が終わり、セミナー会場に戻ってくると、テーブルには何種類かの原酒が並べて置かれていた。
手前左から、ニューポット、ホッグスヘッド原酒、シェリー原酒、スモーキー原酒。
ニューポットは蒸留したての原酒。
これが飲んでみたかった!
早速グラスに鼻を近づけてみると、仕込棟に似た甘い香がする。
ちょっとだけ口につけてみると、唇にピリッとした刺激が走る。
アルコール度数70度だもんな。
つぎに同量程度の水を加える。
香りが変わった。
アルコールの刺激が少なくなった分、甘い香りがより華やかになった気がする。
その他の原酒はマスターブレンダーのビデオを見ながらテイスティング。
しかし筆者のような繊細な香りに疎い者は、マスターブレンダーのような多彩な表現はかなり難しい。
というかあそこまで細かい香りを感じ取ること自体すごい。
そういう筆者でも、原酒に加水すると香りが良く感じられることはわかった。
よく人と話をしていると、
「山崎割るの?もったいないよ!」
という人がいる。
でも、時にはあえて割ったり、ハイボールにしたりして、その香りの違いを見るのもいいのかな?という気がしてきた。
もちろん加える水には気を使ったほうがよいけど。
セミナー終了後は一緒に出された、白州12年と響17年をテイスティング。
というよりは、自分の好きなように飲んでください・・・という感じだった。
が、既に終了予定時刻10分前。
駆けつけ3杯じゃないけど、かなり勢い良く飲んでしまった。
その後、いい気分でタクシーに乗った筆者であった。
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