紛らわしいセールス
ある日の朝、玄関のチャイムが鳴る。
「はい?」
ドアホンのモニターには若そうな男性が一人。
「今度、この地域でエコキュートの工事を行うことになりました。工事の概要を説明するので玄関先に出てきていただけませんか?」
「はぁ?」
オイラにはこの人が何を言ってるのか理解できなかった。
「すみません、何を言われてるか理解できなかったんですが。」
とりあえずそう答えてみる。
「え、ですからエコキュートの工事の説明をするのですけど。」
いったいこの人は何を言ってるの?
エコキュートは通常戸別契約でしょ?
つまり個々の家庭がそれぞれどこかのお店に工事を依頼して設置する形式だから、上下水道や電気みたいに地域ごとに導入するようなことはまずない。
だからこの人の言う「この地域でエコキュートの工事をする・・・」という話そのものがありえない。
「ごめん、やっぱりなに言われてるかわからないや。何の話ですか?」
オイラ、こういうときは相手に話をあわせることは絶対にしません。
すると相手もあきらめたのでしょう。本当のことを言いました。
「給湯器のセールスです」
やっぱりねぇ。
それにしても何でこんな紛らわしい言い方するのでしょうなぁ。
「はい?」
ドアホンのモニターには若そうな男性が一人。
「今度、この地域でエコキュートの工事を行うことになりました。工事の概要を説明するので玄関先に出てきていただけませんか?」
「はぁ?」
オイラにはこの人が何を言ってるのか理解できなかった。
「すみません、何を言われてるか理解できなかったんですが。」
とりあえずそう答えてみる。
「え、ですからエコキュートの工事の説明をするのですけど。」
いったいこの人は何を言ってるの?
エコキュートは通常戸別契約でしょ?
つまり個々の家庭がそれぞれどこかのお店に工事を依頼して設置する形式だから、上下水道や電気みたいに地域ごとに導入するようなことはまずない。
だからこの人の言う「この地域でエコキュートの工事をする・・・」という話そのものがありえない。
「ごめん、やっぱりなに言われてるかわからないや。何の話ですか?」
オイラ、こういうときは相手に話をあわせることは絶対にしません。
すると相手もあきらめたのでしょう。本当のことを言いました。
「給湯器のセールスです」
やっぱりねぇ。
それにしても何でこんな紛らわしい言い方するのでしょうなぁ。
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