SSブログ

地産地集の店~くらすわ [旅日記]

連休があけ、世の中がまたせわしくなり始めたころに筆者たちは出かける。


今回も8月のお盆休みがあけたころに、南信~木曽方面に出かけた。



「少しは空いているだろう」



そういう単純な思い込みから出かけたのだが、実際には高速道路は軽く渋滞気味でサービスエリアは休日並みの混雑。


よくよく考えてみれば学生はまだ夏休み中。


サービスエリア内も、いかにも「合宿!」的な団体も多かった。



ちょっと甘かったようである。



  * * * * * *



中道自動車道・諏訪インターチェンジを降り、諏訪湖方面に20分ほど走った諏訪湖湖畔の道路沿いに、本日最初の目的地「くらすわ」がある。



一瞬戸惑うのだが、道沿いあるこの看板が目に入れば問題ない。

EP-188.jpg


この看板の下あたりが駐車場への入り口。





駐車場側からみた店の外観。


EP-189.jpg



早速中に入り、まずは2階のレストランに向かう。



この日は金曜日だったのだが、店内は家族連れなどで程よく混んでいた。



やはり夏休みなのかな?



通されたのは窓側の席。


目の前は諏訪湖が広がる。



EP-190.jpg


まぁ、駐車場があったり、観光遊覧船乗り場があったりと、絶景には程遠いのだが、それでも目の前が開けているのはなかなか良い。




筆者が注文したのは「信州十四豚の丼」。


EP-193.jpg


EP-194.jpg


信州十四豚(シンシュウジューシーポーク)とは豚にストレスを与えないように配慮された飼育環境のもと、薬種の生薬残渣が配合された飼料で育てられた豚。



薬種とは養命酒のこと。


つまり養命酒の製造用に使用された生薬の残りかすを飼料に配合している。



実は「くらすわ」は養命酒が作ったショップ。


だから十四種類の生薬にちなんで「十四豚」と表記し、ジューシーと読ませるのでしょうなぁ。





さて豚丼。


タレの塩味が少し強いと感じたが、豚肉は変な臭みもなくおいしく食べることができる。


一緒に炒められた野菜は甘みがあり、豚肉とよくあっている。



一瞬で完食してしまいました。



嫁さんが注文したのはパスタランチ。


EP-191.jpg




パスタは週替りで、今回はペンネ。


EP-192.jpg



パスタのソースに使われているひき肉もおそらく信州十四豚だろう。


思いのほかたっぷり使用されていた。


自信があるのでしょうなぁ。





食事を終え、しばらく店内を散策する。



1階は地産地集をうたうだけあり、オリジナルブランドを中心とした食品などが並べられている。


よくあるおみやげ物と違い、できるだけ素材を活かしたものが集められているようである。


その分、お値段も少し高めかな。




建物は吹き抜けになっているような場所があり、1階からはこのように見える。


EP-196.jpg

この階段の上は、先ほどのレストランの入り口になっている。


さらに階段をあがれば、屋上に出ることも可能。



EP-195.jpg



正面に見えるのは、もちろん諏訪湖。


ここからは駐車場も遊覧船乗り場も見えない、よい眺めを堪能することができる。



夜、諏訪湖の花火を見にくるもの良さそう。


9月4日の「第28回全国新作花火競技大会」では特別観覧席を販売するみたいだし。





まぁ、今回は無理だけど、また機会があったら来てみてもよいだろう。




日帰りにはちょっと遠いのが難点だけど。



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。